公演名 | 人形浄瑠璃への誘い |
公演日 | 平成26年9月12日(金) |
時間 | 開場18:30 開演19:00 |
料金 | 全席自由 前売 大人\3,000 小学生〜高校生\500 当日 大人\3,500 小学生〜高校生\1,000 ※未就学児の同伴・入場はご遠慮ください。 ※チケットお届けご希望の方には、入場券を代金引換にてお送りいたします。(入場券代金のほかに代引料金をご負担いただきます。) |
ホール | ふれあいホール |
主催 | NPO音更町文化事業協会 ・ 十勝毎日新聞社 |
共催 | 音更町 ・ 音更町教育委員会 |
お問合せ | 音更町文化センター TEL(0155)31-5215 FAX(0155)31‐5229 |
前売りチケット 取り扱い |
音更町文化センター (0155)31-5215 ハピオ木野 (0155)31-2222 勝毎サロン[藤丸7F] (0155)27-0077 藤丸チケットぴあ[藤丸5F] (0155)24-2101 チケットらいぶ[帯広市民文化ホール内] (0155)23-8111 |
出 演 | |
[ 人 形 ] 西川古柳座 西川古柳 ・ 西川柳時 ・ ほか さっぽろ人形浄瑠璃あしり座有志 [ 義太夫 ] 浄瑠璃 竹本越孝 ・ 竹本越春 三味線 鶴澤寛也 ・ 鶴澤賀寿 |
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八王子車人形 西川古柳座とは? | |
江戸時代の終わりごろ、初代西川古柳によって考え出された一人遣いの人形芝居で、人形カラクリや遣い手の技術の改良により完成した車人形は、東京の多摩地方を中心に庶民の娯楽の一つとなりました。その後も西川古柳座は、伝統的な車人形の操作を基礎として工夫を重ね、昭和56年には乙女文楽の技法を取り入れた「新車人形」を、さらに独自の用具なども考案して新作の上演も可能にしています。こうして伝統的な人形芝居を伝承するとともに、日本各地、さらに諸外国まで、車人形の技法を通じて地域文化・日本文化のあり方を将来に示しています。 国選定無形民俗文化財指定 東京都無形文化財指定。 |
義太夫節とは? | |
浄瑠璃とは三味線の演奏を伴う語り芸を指しますが、その浄瑠璃を代表するのが「義太夫節」といえましょう。1700年頃、大阪で近松門左衛門作の人形劇の“ナレーター”として竹本義太夫という人が語った浄瑠璃が人気を博したため、その名をとって「義太夫節」となりました。 「太夫」といわれる語り手が、様々な身分の老若男女、善人悪人などを語り分け、場面や情景を描き出すのが特徴です。義太夫節では「太棹」といわれる大型の三味線を使います。力強い低音から優しく哀愁に満ちた音色で、太夫と一体となって情景や登場人物の気持ちを奏でます。 |